石絵・水切りで盛会でした

作品のロックペインティングを並べ鑑賞し、評価しあう会員。3月11日、東北大震災の日でした。会員には、地震を感じたら、
まず部屋のどの位置に逃れるか、その場所を決めておいてほしいものである。そこで落ち着いてから、次の判断をして頂きたい。
さて、今回の定例会は、川原の礫が観察される場所を選びました。沖縄では、川原の礫が観察できる場所が殆どありません。
なぜなの?、と問うと、児童が答えていました。正解です・・・。観察会は、まず礫には丸い礫と角張った礫があることを確かめ、
礫を利用して石も腐れるというような少しだけ学問的な雰囲気に浸った後、待望のロックペインティングと水切り大会を実施。
ロックペインティングは石の選定に時間をかけ、持参の絵の具で各自奮闘。特に数十年前を思い出したような年配の方の
取り組む姿には大変肝銘を受けました。熱帯魚、すばらしかったですよ。はやり児童生徒の発想には、追いつけなかったが
深く印象に残ったという言葉をいただいた計画でした。水切りは、天仁屋川の水面を利用したが、國吉君が10回で優勝でした。
世界水切り大会では80回があったと聞いています。次回を目指しましょうね。(文責 大城逸朗)
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